岩手

岩手県では、陸前高田市、宮古市、釜石市、盛岡市でグリーフプログラムを開催しています。


陸前高田

陸前高田では、月に2回グリーフプログラムを開催しています。

会場は陸前高田市高田町の陸前高田レインボーハウス(運営:あしなが育英会)で開催しています。陸前高田市には子どもグリーフサポートステーションの職員が1名常駐しており、地域に密着しながら、きめ細かなサポートを心がけて活動しています。

グリーフプログラムは、震災や病気、事故、自死などにより大切な人を亡くした小中学生を対象としています。

 釜 石
釜石市では、年に5回グリーフプログラムを開催しています。会場は釜石市新町にある釜石地区合同庁舎です。

沿岸広域振興局保健福祉環境部と子どもグリーフサポートステーションが実施主体となり、あしなが育英会の共催で開催しています。

プログラムには、震災により親を亡くした小中学生が参加しています。ほかにも、中高生プログラムを年に6回ほど開催しています。

※出張プログラムという形で開催しています。

 宮 古
宮古市では、年に5回グリーフプログラムを開催しています。会場は宮古市五月町にある宮古地区合同庁舎です。

沿岸広域振興局保健福祉環境部宮古保健福祉環境センターと子どもグリーフサポートステーションが実施主体となり、あしなが育英会の共催で開催しています。

プログラムには、震災により親を亡くした小中学生が参加しています。

※出張プログラムという形で開催しています。

 盛 岡
盛岡市では、年に2回グリーフプログラムを開催しています。会場は盛岡市三本柳にあるふれあいランド岩手で開催しています。

沿岸広域振興局保健福祉環境部と子どもグリーフサポートステーションが実施主体となり、あしなが育英会の共催、岩手大学三陸復興推進機構釜石サテライト心のケア班とNPO法人インクルいわての協力で開催しています。

震災により親を亡くし、沿岸部から内陸部へ避難している小中学生を対象としています。

※出張プログラムという形で開催しています。

※ 出張プログラムとは?

出張プログラムとは、貸し会場を利用し、毎回おもちゃや物品を運び込んでプログラムを開催する形です。場所にとらわれず、様々な地域や施設でプログラムを行うことができます。
岩手の盛岡・宮古・釜石のほか、福島県も出張プログラムという形でグリーフプログラムを行っています。

※各地のグリーフプログラムについての詳細はお問い合わせください。